無線LANとは
無線通信を利用してデータの送受信を行うLANシステムのことをいいます。
有線と違ってLANケーブルの配線が不要で、電波の届く範囲ならパソコンを自由に移動することができます。
「無線」ですから電波を使っているわけです。電波を拾って盗聴や傍受はセキュリティが甘ければ比較的簡単に出来てしまいます。
無線LANで複数台のパソコンでネットーワークを構築している場合は、電波が外に漏れてしまいます。
現在は、暗号化などのセキュリティ対策が施されていますが、まだまだ無防備なアクセスポイントが存在しています。
このようなアクセスポイントの近くパソコンを持っていけば、誰でも通信を傍受することが可能となり、ネットワークに侵入することさえ出来てしまいます。
接続先がインターネットにつながっていれば、そこを経由してアクセスが可能となります。
暗号化されていない無線LANは、プレーンテキストのまま情報が流れているので、やり方次第では、電子メール、重要ファイルや個人情報などを覗くことも可能なのです。
これが、無線LAN盗聴です。
☆対策は、
セキュリティの設定を必ず行うこと。
アクセスポイント名(ESSID)とWEPキーをしっかりと設定することです。
*WEPとは、WEPはIEEE(米国電気電子学会)が策定した、無線LANのセキュリティ規格。
設定時の注意は、ユーザー名や会社名などが特定されない又は推測されにくいようにしなければ、安全とはいえません。
★無線LAN盗聴は、犯罪です。
日本では、無線LANの通信は電気通信事業法や電波法で保護されていて、通信内容の窃用は電波法第59条に違反する可能性があります。 また、クラッキング等の手法により、セキュリティで保護されたネットワークに不正に侵入した場合は、不正アクセス行為の禁止等に関する法律第3条に違反する場合があります。
